ハムナプトラ/失われた砂漠の都【レビュー・感想】

1999年公開の映画
監督:スティーブン・ソマーズ
出演:ブレンダン・フレイザーレイチェル・ワイズジョン・ハナー/オデッド・フェール/アーノルド・ヴォスルー/パトリシア・ヴェラスケスケヴィン・J・オコナー/エリック・アヴァリ/バーナード・フォックス/オミッド・ジャリリ/スティーブン・ダンハム/ジョナサン・ハイドコーリイ・ジョンソン

 

1933年公開の【ミイラ再生】のリメイク作品です。

 

 

【あらすじ】
約3000年前、
大神官イムホテップ(アーノルド・ヴォスルー)は、国王・セティ1世の愛人であるアナクスナムン(パトリシア・ヴェラスケス)と恋に落ちます。

 

セティ1世から仲を疑われた2人は彼を殺害します。

 

その直後、
アナクスナムンが敵に捕まってしまいました。
イムホテップはアナクスナムンを生き返らせることを彼女に約束し逃亡します。
そしてアナクスナムンは自害しました。

 

死者の書を手に、死者の都ハムナプトラへ赴き復活の儀式を行うイムホテップでしたが、その途中、王の兵士達に捕らえられてしまいます。

 

イムホテップの部下達は罰として生きながらミイラにされ、イムホテップはその残酷さゆえに一度も行われたことが無いという禁断の呪い「ホムダイ」にかけられこの世を去りました。

 


1926年、
カイロ博物館に勤務する女性・エヴリン(レイチェル・ワイズ)は、兄ジョナサン(ジョン・ハナー)が盗んだハムナプトラへと続く地図の真相を知るべく、
地図の持ち主・リック(ブレンダン・フレイザー)のもとに向かいました。


2人はカイロ刑務所にいたリックを助けだし、ハムナプトラへ向かいます。

 


無事、
ハムナプトラに着いたリック一行でしたが、一攫千金を狙う多くのトレジャーハンター達もやってきていました。
そして、
そのうちの一人が一冊の本、「死者の本」を見つけ出しました。

 

夜、
エヴリンが死者の書を奪い解読し音読すると、叫び声をあげ、イムホテップが蘇りました。

 

蘇ったイムホテップはアナクスナムンを復活させる為の生け贄としてエブリンを選び、連れ去ります。

 

リックとジョナサンは、イムホテップを倒す唯一の手段「アムン・ラーの書」を
発見し、イムホテップを倒します。

 

 

【レビュー・感想】
本格的なホラー映画を観る段階の最初に相応しい作品だと思います。

 

いきなり本格的なホラーを観るより、少しずつ怖いのを慣れさせてから本格的なのを観たほうが、
ホラー映画恐怖症になりにくいと思います。
今作はその第一段階に相応しい作品でした。

 

怖いけど観てしまう非常に興味深い映画でした。

 

その1番の理由は敵のイムホテップにあると思います。
怖いけど、憎めないキャラクターでした。

 

すごい一途な人で、恋人を蘇らせる為に頑張ってるので、
倒してほしいけど、倒されてほしくない感情が葛藤してました。

 

仲間キャラクターでは、
ジョナサンとアーデスのキャラクターが好きでした。

 

ジョナサンは、頼りないダメ男キャラだけど、一番おいしいところをもっていったり、
シリアスな場面でも、コメディをいれてくれたりと必要不可欠なキャラクターだと思いました。

 

アーデスは、堅物キャラだけど、初めて乗る飛行機には興奮するなど子供っぽい一面もあって良かったです。

 

イムホテップの強烈なパワーと、
復活するまでのホラー感はスゴく楽しめました。
鍵穴から入ってくるシーンはいい怖さでした。

 

ストーリーも王道でわかりやすかったです。