スパイキッズ4/ワールドタイム・ミッション【レビュー・感想】
2011年公開の映画
監督:ロバート・ロドリゲス
出演:ジェシカ・アルバ/ローワン・ブランチャード/メイソン・クック/ジョエル・マクヘイル/リッキー・ジャーヴェイス/ジェレミー・ピヴェン/アレクサ・ヴェガ/ダリル・サバラ/ダニー・トレホ/ミシェル・ラフ
【スパイキッズ】シリーズ4作目の作品です。
【あらすじ】
OSSの敏腕スパイ・マリッサ(ジェシカ・アルバ)は、出産を機に引退します。
夫のウィルバー(ジョエル・マクヘイル)と、彼の双子の連れ子、レベッカ(ローワン・ブランチャード)とセシル(メイソン・クック)、そしてベビーの5人で暮らしていました。
1年後、
史上最悪の悪党・タイムキーパーが現れ、マリッサはOSSに復帰します。
マリッサが任務で留守にしている時に悪者が家を襲い、双子たちはスパイロボット犬のアルゴノートと一緒にOSS本部に向かいます。
初めてマリッサの正体を知った彼らは、タイムキーパーの野望を阻止するべくスパイキッズとして立ち上がります。
【レビュー・感想】
スパイキッズを観てない人でも楽しめるように出来てます。
スパイキッズを観てる人は成長ぶりを楽しめると思います。
マリッサはジェシカ・アルバにスゴイあってるキャラでした。
家族のあたたかさが感じれる映画でした。
子供の気持ちも親の気持ちもわかりやすく出来てました。
悪役だけどタイムキーパーに凄い感情移入できました。
ギャグシーンが多かったんですけど、汚いギャグであんまり笑えなかったです。
気楽に観れる映画でした。
スパイキッズシリーズの道具が出てきたりして、スパイキッズシリーズを観てきた人向けに作ってる感が強い印象でした。
過去作のを出すのはカルメンとジュニが出てくるだけで良かったと思います。
道具はやりすぎだと思いました。
最初は道具が動かない設定なんですけど、最初から動いてた設定の方がいい気がしました。
説明は少しだけあるけど、説明だけでは伝えきれない部分だと思います。
最後に使えるなら、使えない設定にしてた意味がわからなかったです。
大人が武器を使わないところに違和感を感じました。
子供が使ってるんだから大人も使ってほしかったです。
ストーリーはわかりやすかったです。
子供と一緒に観るファミリー向け映画だと思いました。
赤ちゃんの成長と強くなるところはスゴイ好きでした。
個人的に終わりかたは好きです。
スパイキッズの雰囲気、演出は1からあんまり変わらないので、スパイキッズが好きな人は楽しめる作品です。
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