エージェント・ウルトラ【レビュー・感想】

2016年公開の映画
監督:ニマ・ヌリザデ
出演:ジェシー・アイゼンバーグクリステン・スチュワートトファー・グレイス/コニー・ブリットン/ウォルトン・ゴギンズジョン・レグイザモビル・プルマン/トニー・ヘイル/モニーク・ガンダートン



CIAが極秘裏に行っていたと言われるマインドコントロール・プログラム「MKウルトラ計画」を題材としたアクション・コメディ映画です。




【あらすじ】
コンビニでアルバイトをしながら、売れないマンガを描いているマイク(ジェシー・アイゼンバーグ)は、彼女フィービー(クリステン・スチュワート)とだらだらした日々を過ごしていました。



ある日、マイクがコンビニの店番をしていたら1人の女性が現れ、彼に向かって意味不明の言葉を言い立ち去ります。
その瞬間、眠っていた能力が覚醒し、マイクはスプーン1本で2人の男を倒してしまいます。




フィービーに一部始終を伝えたマイクは、フィービーから衝撃的な事実を聞かされます。







【レビュー・感想】
コメディ映画を期待して観ないほうがいいです。
コメディ要素は少ないです。
どちらかというとスリラー映画を観ている印象でした。



B級映画だと思ってみると楽しめる映画だと思います。
フライパンの跳弾とかかっこいいアクションシーンはたくさんあって良かったです。



暗いシーンが多すぎたので、明るいシーンがもう少しあった方が退屈しないと思います。



エンドロールの入り方はセンス感じたんですけど、印象が薄すぎたんでもっと印象付け出来てるとスッキリ終われたと思います。



ラスト付近の主人公のプロポーズシーンは良い感じに気が抜けて面白かったです。
感動はしなかったです。



短い作品なのでサクッと観れてそれなりに楽しめる作品でした。
多少グロもありますが、とりあえず何でもいいけど何か観たいな。ぐらいの気分の時にオススメです。