ポンペイ【レビュー・感想】

2014年公開の映画
監督:ポール・W・S・アンダーソン
出演:キット・ハリントンエミリー・ブラウニング/アドウェール・アキノエ=アグバエ/キャリー=アン・モスジャレッド・ハリスキーファー・サザーランド

 

 

ヴェスヴィオ火山の噴火による火砕流によって、地中に埋もれた古代都市ポンペイを舞台に描かれた映画です。

 

 


【あらすじ】
起元62年、
ローマ帝国の支配に抵抗したケルト人は村を襲われます。
少年マイロだけが生き残りました。

 

 

紀元79年、
マイロはローマの奴隷剣闘士に成長していました。


マイロ達奴隷がポンペイへ向かう途中、同じくポンペイへ向かっていたカッシアを乗せた馬車と遭遇します。
馬車の馬が転倒し苦しんでいるところを、マイロが近づき馬の首をおり殺します。
周りが野蛮と言うなか、カッシアは、馬を苦しませないように殺してくれた、と優しさに受け取る。

 

 

 

ポンペイに着くと、ポンペイ最強の剣闘士アティカスと一緒の部屋になります。
最初は啀み合っていましたが、時間が経つにつれお互いを認めあいます。

 

 


剣闘会当日
マイロの村を滅ぼしたローマ軍のコルヴスや、ポンペイの市民がいるなか、ヴェスヴィオ火山による大噴火が起きます。

 


マイロはカッシアを助けだし、逃げるために馬車に乗ります。
マイロとカッシアは郊外まで脱出するが、溶岩流に追い付かれてしまいます。

 


マイロはカッシアを逃がそうとしますがそれを拒み、馬だけを逃がし、2人抱き合いながら火砕流に飲まれてしまいます。

 

 

 

【レビュー・感想】
ポンペイというよりは大半は剣闘士の話でした。

災害シーンは短めに作られてると思いました。
でも、そのおかげで絶望感はすごいありました。
短めに作られてるからこそ、災害は一瞬ですべてを壊すっていうのがすごく伝わりました。


ヴェスビオ山の火山シーン、津波シーンはすごく迫力がありました。
地震、雷、火事、親父ってよく言いますけど、噴火も入れるべきだと思いました。


火山噴火の影響で地震
その地震の影響で津波
上も下も前も後ろも逃げ場がなくなる最悪の災害だと思いました。

 

災害映画と言うよりはポンペイの事件を使った男の友情、死に様を描いた映画だと思いました。

 


最後が畳み掛けるように面白かったです。
途中ダラダラして中だるみするんですけど後半がずっと興奮状態でした。

 

アティカス役を演じた、アドウェール・アキノエ=アグバエが凄くかっこよかったです。
強いオーラも凄く出てて、クールなマイロに積極的に喋ってくれました。

 


マイロ役のキット・ハリントンがクールで無口な役だったので、アティカスがいたことでお互いの心情が凄く伝わりやすかったです。

 


もう少し恋愛シーンを多くした方が感情移入しやすいと思いました。
ラストのキスシーンまでの間に恋愛シーンが少ないから全然感動できなかったです。

 


災害パニック映画を観たい人は少し物足りないかもしれないです。
僕はすごく好きな映画でした。


ちなみに地震、雷、火事、親父は
地震、雷、火事、大風(おおやじ)が正解です。
大風(おおやじ)→台風です。


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