あらしのよるに【レビュー・感想】

2005年公開の映画

監督:杉井ギサブロー

出演:成宮寛貴中村獅童林家正蔵(9代目)/山寺宏一KABA.ちゃん早見優アメリカザリガニ市原悦子板東英二竹内力

 


木村裕一の絵本を原作としたアニメ映画

 


【あらすじ】
野原でヤギの親子が草を食べていました。
そこにオオカミの群れが近寄ってくる。それを察知した母ヤギと、子供のヤギのメイは走って逃げます。

 


しかし、オオカミの群れがメイ達に追いつきます。
母ヤギはオオカミと戦いメイを逃がしました。

 


母ヤギはオオカミの片耳を食いちぎったが、ついに食べられてしまいます。
メイは泣きながら草原を走って逃げました。

 

 


ある嵐の夜、成長したメイが嵐を凌ぐため山小屋に避難しました。
オオカミのガブも同じ山小屋に避難してきた。

 


真っ暗闇の中、かぜ気味で鼻の利かない2匹は、互いの正体を知らないまま語り合い、意気投合します。
そして「あらしのよるに」を合い言葉に、翌日再び会う約束をします。

 

 


翌日、メイとガブは互いの意外な正体を知ることになるます。
喰う者(オオカミ)と喰われる者(ヤギ)の関係を超えて、2匹は「ひみつのともだち」となります。

 


しかし、2匹の関係は、ヤギとオオカミのお互いの集団にバレてしまいます。
メイとガブの友情を利用しようと、お互いの集団では相手方の情報を手に入れてくるように2匹に命令します。

 


メイとガブは友だちを裏切って暮らすことはできないと、一緒に逃げることを決意します。
ヤギとオオカミが一緒に暮らすことができる「緑の森」を探すため、目の前に広がる雪山の向こうを目指し旅立ちます。その頃、オオカミの群れは自分たちを裏切ったガブを捕らえるため追いかけていた。

 


焦りと寒さに体力を削られ、もう歩けないと感じたメイは自分を食べてくれと、ガブに頼む。
泣く泣くその頼みを聞こうとしたガブでしたが、そのときオオカミの群れは間近に迫っていた。

 


ガブは自らを囮にしてメイを助けようとしす。
そのとき、雪崩が起きてしまい、ガブとオオカミの群れは雪崩に巻き込まれてしまいます。

 


春になり、メイは山を無事に越えることに成功しました。
草原で暮らしていたが、いなくなったガブを思うと寂しくて涙を流していました。

 


ある日、メイはいなくなったと思っていたガブを見つけました。
嬉してガブに近づいていくが、ガブは雪崩のショックで記憶を失っていました。

 


メイのことを忘れたガブは、メイを食べようとします。
ガブの豹変ぶりを嘆き悲しんだメイは「いっそあのあらしのよるに出会わなければ」と叫びます。
その言葉がきっかけでガブの記憶が戻り、再び友情を取り戻すのであった。

 

 

 

【レビュー・感想】
映像がすごいキレイでした。
内容もすごく良くて素晴らしい映画だと思いました。

 

 

こういう関係僕はすごく好きです。
友情なのかな?恋愛なのかな?
友情にしてはやり過ぎかなって思える所がありました。
ゲイっぽく感じます。

 

 

雪山のシーンでメイが、
ガブになら食べられてもいいと告げるシーンがすごい印象的でした。

 

 

感情移入もしやすいと思いました。
僕はガブにすごい愛着がわきました。
メイもですけど、それ以上にガブの優しさに心打たれました。

 

 

オオカミとヤギの友情って普通はありえないのあり得るようにする。
アニメのすごくいいトコだと思います。

 

 

声優がいまいちでした。
映画は声優役者ではなく、その時にブレイクしている人や、人気の芸能人を声優に抜擢したりするのが多いので仕方ないですね。

 

 

泣けるシーンもあったし、映画のなかにいろいろなメッセージが組み込まれてて楽しめました。
終わりもキレイにハッピーエンドでとてもいい映画でした。

あらしのよるに スタンダード・エディション [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 東宝
  • 発売日: 2006/06/23
  • メディア: DVD